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2007年9月 2日 (日)

座右銘

言いたいことは山ほどあれど
本当に言うべきことは少ない。
なので、言葉を発することの重さに耐えかねて
ますます気軽に書けなくなっている。
でも、これはと思って腑に落ちたことだけは
臆せず書こうと思う。

僕は長年座右の銘がなかった。
それは考えが浅くて考えから抜けることができなかったためだ。
しかし30代に入ったくらいから
徐々に自分の道が見え始め
このところは「一燈照隅 万燈照国」で落ち着いている。
すばらしい思想であると思う。

今年に入って
思索に耽ることが多くなったと思ったら
新しい言葉に出会った。
そして自分に新たなちょっと長めの座右銘が加わった。
(出典自体は古いので多くの方がご存知かもしれません)
(こういう出会いの瞬間ってウルッときますよね)
せっかくなのでご披露する。

故 岡本太郎氏の言葉である。

「専門であろうとなかろうと
 体当たりで生き抜くことが人生の極意であるはずだ。
 本当の人間は、みんな透明な目をもった
 猛烈なシロウトなのである。
 自分の専門に対しても」

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コメント

座右の銘があるってのは凄いなぁ。
俺も真剣に人生を生きてはいるつもりやけど、
なかなかこれはって思う言葉に出会わない。
出会ってても俺が気付いてないのかもね。
坂本龍馬は日本を今一度洗濯し申し候ってな事を言うたけど、
俺も俺自身を今一度洗濯しなきゃならんのだろうなぁ。
そうしたら透明な目を持つことが出来るのかな?

投稿: Hiroyuckey | 2007年9月 3日 (月) 20時55分

いつもおおきに。
最近人に言われて腑に落ちたことがある。
「なかなか考えがまとまらなくてねー」に対して
「考えから抜けないと開けてこないよ。
 とことん考えて考えて抜けるの。その時にわかるから」
なるほどである。
座右の銘は、自分の生き方生き筋が見えてきたときに
まさに的を得た先人の言葉が存在していて
自分が今求めている何かと
その綴られた言葉が共鳴するんやろね。
まさに出会いですわ。

一回しらふでとことん公案でもやる?

投稿: はりたやすのり | 2007年9月 4日 (火) 11時48分

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