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2007年1月10日 (水)

横着

着物で食事をしていると袖の袂に大きな制限を受ける。

ブッフェスタイルの時など片手だけを伸ばして目標の料理に近づこうなど言語道断。

袂は途中のスープやらソースやらで美しく彩られてしまう。

必ずどこかに手持ちの皿を置いて、その手で袂を押さえながら確保しにいく。

左手右手を駆使して料理にがっつくことなど考えられない。

自然、一つひとつの動作が確実に行われ美しくなる。

要らない物まで取って食べるということも減り、下品になどなりようがない。

取り放題という無条件下であればこそ、秩序ある動きは意義が大きい。

人間にとって最も醜いことの一つに「横着」があると思う。

ゴミのポイ捨てなど横着の極みだろう。

横着な人は本当にしょっちゅう見かけるが、実に下品だ。

美しい日本にするなら、横着をまず抹殺しなければならないだろう。

着物は放っておくとどんどん横着になりかねない人間を

制御する機能を有しているのではなかろうか。

もっと型と秩序の重要性を認識しなければ。

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コメント

横着はまるで○っぱ○びせんの様なもの。
止められない止まらない。
一度覚えると病みつきになるんだなぁ。
分かっちゃいるけど止められない。
だから太るんだよねぇ。
年始とか年度初めとかにはいつも
よし気合入れなおすぞ!と思うものの
ついつい横着に戻ってる。
いやぁ、あきまへんなぁ。

投稿: Hiroyuckey | 2007年2月21日 (水) 21時14分

先日はお世話になりありがとうございました。

久しぶりに、三十数年続いて居る永観堂幼稚園時代の懐かしいお話をご家族のみなさまと語り合え嬉しく思いました。

人の心を大切になさるご両親の元、素敵な経営者になられましたね。

みほさんにお会いできなかったのがとても残念でした。

ささやかに、世の政経の有り方を論じて日々研鑽し、明日の世代に期待しております。

益々のお仕事の発展、クオリティー豊かな発想に期待いたしております。

投稿: | 2007年8月 9日 (木) 13時39分

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