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2006年10月 4日 (水)

陰徳貯金

最近教えて頂いた

最新の合理と科学を紹介してみようと思う。

我々はつい、眼に見える現象で物事の価値の大半を判断してしまう。

何事かの達成や成功といった価値も

眼に見えるカタチを追いかけ(例えば金)、一所懸命努力する。

まあこれは至極あたりまえのことでもある。

しかし一方で、運がなくて夢破れたり、失敗ばかりしている人も多い。

相手が運だけに皆一様にどうしようもないものとして

嘆きながらもあきらめてしまう。

ただし運のよい人へは、大きな嫉妬心を抱きながら。

果たして運は我々の力ではどうしようもないものなのか。

いくら努力しても最後はそれでひっくり返されるのなら、甲斐がない。

運を味方にできるのなら、努力のし甲斐もあるというもの。

実は、運はある一定の法則に従って運行されている。

諸説細かく言うとややこしいので

一言で言ってしまえば、陰徳の量がそれを決定付ける。

陰徳とは人の見知らぬ所で見返りのない善行をすること。

布施のようなものである。

(人に直接感謝の言葉を受けるような行いは陰徳とは言わない)

(ちなみに見返りを求めたらその瞬間に布施ではなくなる)

我々は過去世と現世の陰徳貯金を陽得と交換して使っている。

陰徳貯金はいつでもどこでも陽得と交換できる万能の貯金なので

よーするに、この陰徳の貯金の量がその人の成功や運さえも決定づけてしまうのだ。

気を付けなければならないのは

例え一時的に成功しても

謙虚さを忘れ、自惚れや思い上がりが強くなると

陰徳が無くなってしまうということ。

運は一挙に逃げ、転落への助走が始まってしまう。

逆にいつも不運に嘆いている人も

実は感謝の念が薄く、結構身勝手なものなのだ。

それゆえ陰徳など貯まろうはずもない。

我が導師は自分の会社経営のシステムを

いかに陰徳が貯まるシステムかどうかで判断している。

新しい事業の選択基準は

陰徳が貯まり易い内容かどうか。

こんな経営合理化計画は聞いた事がない。

そして、これこそ本物だと私の心は疼いた。

「企業の目的とは陰徳追求」

最高に新しくてお洒落。

そして永遠に色あせる事のないビジネスモデルだ。

絶対に誰にも気付かれずに

黙ってこっそり善いこといっぱいするんだ!

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