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2006年5月

2006年5月11日 (木)

今、思うこと。

「和服が当たり前の未来がくる」

と言ったって

大半の人は耳も貸してくれないかもしれません。

確かに全員和服にならなくてもいいような気はします。

でも、和服が、着物が珍しくもない時代はやってくる。

いえ、装いも新たに戻ってくるのです。

食や住はもうすっかり戻ってきているでしょう。

多くの人は新しい時代は勝手にやってくると

思っているかのようです。

だから小さな意味のある変化に鈍感で

いつも大きなあまり意味の無い現象に翻弄されてしまいます。

一方時代を作っている人は

ただなんとなく未来がやってくるなどとは思ってもいません。

未来は、一人ひとりの想いや意志の結実です。

「和服を着ることが生活の一部になる」日本を作ると

私が決めた以上、

そして、あなたが望む以上

その日は必ずやってくるのです。

未来は鉄腕アトムに描かれただけのものではありません。

自動車が空を飛ぶかもしれない時代だからこそ

長い歴史が育んだ生活文化の粋が必要となってくるのです。

誰も付いていけなくなるほど早い現象上の変化を

しっかりと支えてくれる本質は

必ず何千年という人類文明の歴史の中から見つけ出せます。

私は愛国心だけで和を復興すると言っているのではありません。

和の生活が廃れていった過程が

実に貧しいものであるからこそ

それは必然として揺り戻ってくるはずだと信じている

いえ、揺り戻さなければならないと感じるのです。

未来は自らの手中に必ずある。

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