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2006年3月

2006年3月 1日 (水)

言の葉の理

最近、

というかここ何年もずっと

言葉というもののとんでもない力に圧倒されっぱなしです。

言葉は私たちの人生の環境そのものです。

「人生は自分が望んだようになる」とはよく言われることですが

これほど真理を突いた言もありませんよね。

「望む」とは即ち、言葉に発するということ。

例えば、「人生思うようにはいかないわよ」と言っちゃえば

恐らくその人の望みどおり、「思うようにいかなく」なるでしょう。

そもそも思うことすらやめてしまうかもしれません。

一方、「やればできる」という言葉は

あらゆる角度からできる可能性を探索していきます。

言の葉は単なる声や記号ではありません。

言の葉の生えている木の地中深くには

心の根」というものが繋がっているんですよね、これが。

性根と言ってもいいかもしれない。

「性根が腐っている」とはよく言ったものです。

まあ、腐っている人間はわかりやすいというか

一定の業界を除いては、そこまでの人には逆になかなかお目にかかれない。

私たちが気をつけなければならないのは

むしろその前段階の「根の弱さ、脆さ」

じゃないでしょうか。

弱い心の根からは

自分すらも信じることのできない弱い言の葉ばかりが生えてきます。

他人を羨み、妬み、謗る。

日本人は、心の強さをこそ尊んできたはずなのに・・・

本当に人の心を救い、勇気づけ、抱きしめる言葉。

そういう「言霊」をこそ、身に付けていきたいと思います。

外国語なんかより、国語ですよ国語。

文部科学省さん!教育庁さん!

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